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新訳で登場!世界中の子どもたちに愛されている『 長い長い郵便屋さんのお話 』(カレル・チャペック/栗栖茜・訳)

価格: ¥2,200 (税抜 ¥2,000)
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カレル・チャペックは20世紀前半のチェコを代表する最も著名な作家で、
今では誰でも知っている「ロボット」という言葉を作った人でもあります。

チャペックが生まれ育ったのは、チェコの首都プラハの北方の小さな町でした。
シラカバやトウヒの森が広がるその自然豊かな場所で暮らす人々は、
どの家にも小人が住み着き、妖精が森や野原のいたるところにいて、川にはカッパ、
山には魔法使いがいると、だれもがずっと信じていました。

『長い長い郵便屋さんのお話』の中には9つの童話が紹介されています。
小人や妖精、カッパや魔法使いのことを
ありふれた日常の一コマのように淡々と語ってくれるチャペックの世界に思わずほっこり。
こどもから大人まで楽しめる、おすすめの一冊です。


この童話集は、これまで日本では英訳から重訳された「長い長いお医者さんの話」として知られています。
これも名訳なのですが、もとの英語訳がチャペックの原作とかけ離れた訳だったので、
チャペックの語りの味がほとんど表現されていませんでした。
この度、その語りを表現したいという思いのもと、翻訳家 栗栖氏によって、
改めてチェコ語から日本語に直訳され、新訳の『 長い長い郵便屋さんのお話 』が刊行されました。

本書の素敵な挿絵は、3つ年上の兄でチェコでは有名な画家 ヨゼフ・チャペックが書いたものです。
ヨゼフの挿絵もカレルの文と同様、自由でのびのびとユーモアにあふれていて、読者の目を楽しませてくれます。




小人は郵便局や広場にも住んでいて、お巡りさんは竜を退治。
どの川にもカッパがいて、お医者さんは魔法使いの往診に行き…。
チェコの作家チャペックによる、自由奔放、奇想天外な9つのお話。


■目次
長い長い郵便屋さんのお話
カッパのお話
長い長いお巡りさんのお話
クラールという名のホームレスのお話
大盗賊ロトランドの息子のお話
長い長いお医者さんのお話
ヴォジューシェクという名の犬のお話
小鳥のお話
長い長いいたずら子ネコと王女様のお話
訳者あとがき

単行本
ページ:324ページ
サイズ(cm):19.5 X 13.5 X 1.5
出版社:海山社
(18/11/1)

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