八ヶ岳倶楽部は、１９８９年に誕生しました。

俳優、公益財団法人・日本野鳥の会会長でもある柳生博が、
家族とともに30年かけて丹精こめた雑木林が自慢です。

現在は、園芸家でもある柳生真吾とともに、「森っていいね！」を合い言葉に、
様々な情報発信などをおこなっています。

八ヶ岳倶楽部を少し紹介させて下さい。

八ヶ岳の南麓に位置する北杜市大泉町に自慢の雑木林があります。
標高1,350mにある雑木林の四季は、とてもダイナミックです。

4月にカタクリの花が咲き乱れるのを合図に、白樺やミズナラをはじめとする木々たちも、一斉に芽吹きはじめます。
日々変化する風景に圧倒されながら、春からすがすがしい夏へと変化していきます。

そして、雑木林の深い緑と白樺、夏の青い空とのコントラストが美しい夏が始まります。
ヤマユリやマツムシソウなど、様々な植物が花を咲かせ、短い夏を楽しんでいるかのよう。

平地ではまだ残暑が厳しい頃、八ヶ岳には秋の気配が漂いはじめ、燃えるような紅葉の季節を迎えます。
雑木たちの紅葉ももちろん見事なのですが、実をつける木々たちの表情も可愛らしくておすすめですよ。

紅葉が終わると少し長い冬を迎えます。
木々の葉が落ちてすっかり明るくなった雑木林には、 沢山の野鳥たちが主役。
バードウォチャーにはたまらない季節の始まりでもあります。

こうして1年を通じて、常にワクワクとドキドキさせてくれるのが 八ヶ岳倶楽部自慢の雑木林なのです。

 

雑木林を眺めながらゆったりとした時間を過ごしてもらいたい！ そんなレストランを目指しています。
おすすめのフルーツティはゆっくり味わいが変化する自慢のメニュー。
ドリンクや手作りケーキーなどのcafeメニューから、地元の野菜などをふんだんに使ったお食事もご用意しています。
「帰りたくない！」そんな時間を演出します。

森の宝箱で紹介している商品はもちろん、一点ものの作家さんのアート作品はココでしか買えない物がほとんど。

オリジナルのガーデングッズや心和むクラフト雑貨など、時間も忘れて楽しめる空間です。
森の宝箱の商品が気になったあなた！ ギャラリーには、もっと沢山のワクワクが待っていますよ。
ぜひお越し下さい。
 

ステージでは1年に30以上の様々な企画展を開催しています。
八ヶ岳倶楽部が自信を持って紹介する作家さんたちの作品は、雑木林に負けないパワーや美しさがあります。

様々な表情を見せる作品のそのほとんどは1点もの。
人気の作家さんの個展には、遠方からもファンの方がお越し下さいます。
そんな作家さんとの素敵な出会いも、この雑木林に囲まれたステージには待っています。

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